副理事長方針・委員会方針

 ひとづくり・まちづくりグループ方針

“北名古屋市は特徴がない。”そこで暮らす市民にさえそう言われることが少なくありませんが、多くの市民が、「住みやすくて良いまち」と感じていることもまた事実で、意識して知れば知るほど、魅力溢れる素晴らしいまちであることに気づかされるはずです。北名古屋市の魅力をさらに高め、次世代へ受け継いでいくためには、より多くの市民がまずよくこのまちを知り、その魅力に気づき、愛市精神を醸成し、よりよいまちづくりに主体的に参加していく機運を高めることが必要です。市民意識の変革を促し、地域住民主導型のまちづくりを牽引する青年会議所運動が、今まさに、このまちに必要とされており、北名古屋青年会議所がこのまちで担う役割は大きいといえます。
 大きな役割の反面で、北名古屋青年会議所は、まだできたばかりの小さな組織です。でもだからこそ、“明るい豊かなまちにしたい”という純粋な想いで、自由闊達に考え、行動し、人も組織も大きく成長できる可能性を秘めています。創立2年目となる本年度は、創立元年で築いた組織の礎を盤石なものとし、人も組織も成長していく中で、“明るい豊かなまちづくり”に賛同する意欲と才気に溢れる多くの仲間を発掘していきます。また、我々メンバー自身が、今一度、青年会議所創立時の理念と現代社会における青年会議所の存在意義を学ぶ機会を作り、青年会議所運動の本質を深く理解します。
 そして、市民がまちづくりの主役となって、自然と共生し、歴史・文化・芸術と調和する明るい豊かなまちづくりを進める、そんな理想的なまちづくりを推進するための事業を展開します。また、子どもたちの心の拠り所となる愛市精神溢れるまちづくりのため、子どもたちが五感を使って全身で自然を深く味わうことのできる事業を展開します。産学官民の協和を図るべく、創立元年で築いた行政や関係団体との連携体制をさらに強化、拡大していくことにも力を入れます。
“明るい豊かなまちにしたい”その純粋な想いで、市民とともに邁進してまいります。

副理事長 加藤 健一

【専務理事(ひとづくり・まちづくりグループ)方針】

 自然共生まちづくり委員会方針

明るい豊かなまちづくりを推進するためには、まず、まちづくりの主役である市民自身がこのまちをよく認識し、その魅力に目を向ける必要があります。
当委員会では、「特徴がない」と思われがちな北名古屋市の現状をふまえ、市民自身に「自由闊達」な視点を持ってもらい、産学官民を巻き込んだ意見交換の場を提供することによって、ほどよく残る自然、歴史・文化の薫り、そして未だ気づいていないこのまちの魅力を再認識・発見し、新たな可能性を模索してもらいます。また、次世代を担う子どもたちには、自然と関わることのすばらしさや大切さについて、実体験を通じて感じてもらい、このまちが「自然と共生するよいまち」であることを伝えていきます。
本年度は市制10周年の節目の年でもあり、北名古屋青年会議所がこのような「自然・文化との共生」を切り口とした記念事業を実施し、次世代を担う子どもたちを含めたより多くの市民に愛市精神を養ってもらうことにより、未来へと継続してつながっていく「地域住民主導型の明るい豊かなまちづくり」を推進していきます。

委員長 浅利 賢

 自由闊達なる理想組織委員会方針

北名古屋の地に青年会議所運動を根付かせ、明るい豊かなまちをつくりあげていくには、会員拡大が急務であるとともに、メンバー自身も成長していく必要があります。
当委員会では、市制10周年記念事業等を切り口とした地元企業への声かけ、魅力的な例会や事業の展開により、青年会議所の活動を発信し続け、青年会議所運動に賛同する意欲溢れる多くの仲間を発掘して会員拡大を実行していきます。また、メンバー自身が青年会議所について学び、その歴史と運動の本質を理解するとともに、リーダーとして必要な考え方を身に付ける場を設け、リーダー育成を推進します。
同じ志を持つ多くのメンバーが、互いに成長し合い自由闊達な意見を交わすことにより、理想的な組織を構築し、明るい豊かなまちづくりの実現に繋げていきます。

委員長 周防 智和

第二代 理事長

浅 井 豊 司
Toyoshi Asai
理事長挨拶