2016年度スローガン

『自 由 濶 達』
~自由濶達なる理想組織が、
自然・文化と共生するまちをつくる~

1月例会では来賓や来訪JCメンバーをお迎えし、第2年度の所信をお表明することで、我々に与えられた使命を重く受け止め、行動していくことを誓う場とします。また、メンバー以外の方と交流を持つことで、我々に求められていることを今以上に理解し、今後活動していく上での糧にしていきます。本例会では、我々の開催する最初の例会ということもあり、今度の活動へと歴史を繋げていきます。新たな1年の活動方針を理事長が力強く示すことで、全会員がともに同じ方向を向き活動を行うことができ、会員が一丸となって活動を行う機運を高めます。

理事長所信

rijityou

「わたしたちは過去から学び、
今日のために生き、
未来に希望を
持たなければなりません。」




これはアインシュタインの言葉だ。未来に希望を持つために、まちの歴史・文化を学び、精一杯いまを生きよう。
特徴がないまちなどない。特徴に気づいていないだけだ。五条川、水場川、合瀬川など、水辺が多いし、田園風景も残っている。ところが、市民生活と自然環境は切り離されていて、親しみが持てないでいる。自然に対するまなざしは、まちを愛する気持ちと重なる。
いまはまだ、まちに無関心なだけかもしれない。その結果、水辺は憩いの場所になっていないし、田園風景も年々失われていく一方だ。成り行きに任せることは、市民が望まないまちの形にしてしまう恐れがある。まちの発展のあり方は市民自身がきめるべきことだ。一度つくったまちをあとから直すことは困難だ。私たちはまちづくりの担い手として、しっかりと人とまちを繋いでいく必要がある。まちの成長・発展と自然が矛盾なく共生するまちを目指したい。


一般社団法人北名古屋青年会議所 第二代理事長 浅井 豊司

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第二代 理事長

浅 井 豊 司
Toyoshi Asai
理事長挨拶