■2024年度組織図
■2024年度 事業計画

●創立10周年特別委員会
・メンバーの交流を目的とした例会の開催 (4月)
・中期ビジョン策定を目的とした例会の開催 (7月)
・創立10周年記念式典の開催 例会 (9月)
・創立10周年記念事業の開催 例会 (10月)

 ●拡大会議特別室
・拡大会議の開催 (毎月第3木曜日)
・拡大意識向上を目的とした例会の開催 (3月)
・会員育成を目的とした例会の開催 (11月)
・入会認証及び入会認証状授与式の開催 (9月・12月) 

●正副スタッフ
・理事会の設営 (毎月第3木曜日)
・賀詞交歓会・例会の開催 (1月)
・定時総会・例会の開催 (2月)
・わんぱく相撲・例会の開催 (5月)
・東海地区協議会との経済発展事業・例会 (6月)
・臨時総会の設営及び運営 例会 (8月)
・役員選出総会の設営及び運営 例会 (12月)
・各種団体との交流及び他LOM開催の事業・例会への参加 (通年) 

●全正会員
・会員募集事業 (年間)
・各種団体との交流及び他LOM開催の事業・例会への参加 (通年)

■副理事長 兼 専務理事 方針

●副理事長 兼 専務理事 山口央

北名古屋青年会議所は、「継往開来~未来へ繋ぐ架け橋となれ~」のスローガンを掲げ、 創立10周年を迎える本年度をスタートさせました。このスローガンを実現すべく、理事 長を補佐することが、副理事長兼専務理事を預かりました私の役割であり、対内的には明 朗かつ円滑な組織運営を、対外的には他団体との密接な連携と北名古屋青年会議所の魅力 の発信を行います。

北名古屋青年会議所は現在会員数3名と深刻な会員不足に陥っており、会員拡大が急務 となっています。新たな会員を迎えるためには、魅力を感じてもらえる組織を構築するだ けではなく、それを外部に発信していくことが必要不可欠です。そこで本年、北名古屋青 年会議所のインスタグラム公式アカウントを作成いたしました。居心地の良さ、交流しや すい雰囲気、団結力など、小規模ならではの魅力を、活動の様子を発信することで、外部 にアピールしていきます。そして、目標に向けて努力し合える仲間が自然と集まる組織を 目指します。

また、より良いJC活動を行っていくためには、青年会議所内部の運営を、社会や組織 の現状に合わせ、整えていく必要があります。もちろん先輩諸兄の築いてきた伝統ある厳 格な運営方法を維持していくことも大切です。しかし、時流や組織規模を考慮すると、現 状では、時には自身の役割にとらわれることなく柔軟に、会員同士で助け合いながら、運 営を行っていくことがより重要です。情報や方向性の共有を頻繁に行い、会員間のすれ違 いやストレスを減らすと共に、会員を孤立させない、無理のない組織運営に努めます。

会員数の減少に直面しながらも、事業を行うことが困難であったコロナ禍を抜けて迎え る本年度は、北名古屋青年会議所創立10周年の記念の年であると同時に、北名古屋青年 会議所が今後も存続していくための勝負の年です。本年が、北名古屋青年会議所にとって、 『未来へ繋ぐ架け橋』となるべく、1年間邁進してまいります。

■創立10周年特別委員会 委員長 方針

●創立10周年特別委員会 委員長 峰雪 真行

我々、北名古屋青年会議所会員は創立宣言文にあるとおり、青年の力を持って「明るい豊 かの社会の実現」「恒久的な世界平和の実現」を胸に今日まで運動を行ってまいりました。 そして本年、10周年という節目の年を迎えることができました。

北名古屋市は平成の大合併と謡われた時代に、旧西春町と旧師勝町が合併し18年目を 迎える街です。立地としては濃尾平野のほぼ中央に位置し、地形は海抜5メートル前後と極 めて平坦な地形であり、周囲には五条川、新川、合瀬川などの河川が流れ、うるおい豊かな 自然が残る住みやすいまちです。 さらに北名古屋市は誕生来、芸術都市を標榜する街です。行政と名古屋芸術大学や地域が 連携して芸術や文化に市民が触れ合いやすい環境にあります。

このような自然や芸術、文化といった北名古屋の特色を生かした事業を展開することで、 市民の皆様には地域の特色や街づくりへの関心を持っていただき、地域の活性化を目指す とともに、さらには愛市精神をもって住み続けたいと思えるまちを目指します。

むすびにJC会員は毎年度に役職が変わります。様々な立場で創立宣言文にある信条の もと、多角的に社会課題へ向き合うことで、これまでの経験にない学びの機会を得ます。こ の営みを10年間続けてきました。この仕組みを活かし、JC運動の効果を最大化させるた めには、理念や目指すべき方向性を明確にし、継続性を持たせる必要があります。そこで市 民や行政など地域の皆さまと、パートナーシップを構築しながら中期ビジョンを策定しま す。

■拡大会議特別室 室長 方針

●拡大会議特別室 室長 小川 紋輝

一般社団法人北名古屋青年会議所が、明るい豊かな社会の実現をしていくためには、これ からのまちの未来を考え、共に行動していく人材を増やしていかなければなりません。会員 数の増加は、地域に対する私たちの活動・運動の影響力を増幅させ、地域の未来への可能性 を広げます。本年度は、会員拡大目標として年初会員数の3倍増を目指します。会員拡大を 行うにあたり、私達自身が、青年会議所活動を行う魅力、目的、意義を理解している必要が あり、自己成長の糧となっていると感じる状況を作る必要があります。私達自身が、胸を張 り、青年会議所の魅力、自己成長、経験について熱量を持って語る事で、会員拡大対象者の 心に響かせる事ができると考えます。この我々の熱量を会員拡大対象者に伝える機会が必 要であります。地域の企業、先輩方々との協力体制を充実化し、青年会議所活動、運動につ いて発信を行っていく事が大切であると考えます。また、新入会員においても、青年会議所 に入会してもらう事を目的とせず、自身の青年会議所活動について語れるような人材に育 成していく事が大切であり、活動への参加を促すのではなく、自らの意思で参加するように、 活動、運動に巻き込んでいくように努めてまいります。青年会議所は楽しい場所であり、修 練の場所であると感じています。苦楽を共にし、本気で地域の未来、社会運動、青少年育成 に取り組む事が、同志の拡大に繋がり、私たちの青年会議所活動においても、より影響力の ある、力強い発信に繋がると確信しております。

<事業計画>
・会員拡大会議  (毎月第3木曜日)
・入会認証及び入会認証状授与式  (9 月・12月)
・日本青年会議所 LOM 支援委員会・会員拡大委員会との連携 (年間)
・愛知ブロック協議会 地域連携拡大委員会との連携 (年間)
・会員拡大に関する事項 (年間)